東京ミッドタウン・デザインハブで行われた第108回企画展TOKYO WOOD TOWN 2040 山と木と東京 巡回展でのご縁もあって、同会場で夏休みに「くむんだー」を実施できないかとお話をいただき、「ミッドタウン」で「くむんだー」は面白いね～ということで展示ゾーンの横のイベント空間で「くむんだー」を行いました。

事前予約でしたので、ちびっ子たちには「組立・解体」をワンセット通しで体験してもらいました。

室内で天井高3ｍほどということもあって、長い貫材は使いにくいことから柱5本×7本（35本）の新タイプで試行してしています。

7本柱が並ぶときには7本柱貫を使っていましたが、ここでは5本柱貫+2本柱貫の組み合わせで構成してみました。これができると平面形のバリエーションが増えます。

くむんだ―の格子の向こう側に高層ビルが見えるのは「やっぱり六本木だ！」という感想です。

毎度のことですが、ちびっ子たちは元気に大工体験を楽しんでもらいました。

夏休みの思い出になってもらえれば何よりです。また来年！できるかな。

ビックサイトに2日間（8/17・18）、全国くむんだー協会・川村会長の一団が滋賀からやってきました。

木の家ネット・埼玉では2名で18日に1日ヘルプ参加させてもらいました。

会場はまさにビックサイト、広さも高さも超々ビック。

主催が東京都、後援も林野庁など木材や森林の関係団体ということもあって会場内のディスプレーにも力が入っている。埼玉ではここまではできんな～と思いつつ。

「くむんだー」のセットも8本×8本（64本）タイプで大型が2セット。それに滑り台のついた「るんだー」のセットがあって、搬入搬出も大ごとになるボリュームだな～と。

この日は200人以上のちびっ子の参加があって、埼玉との運営・取組みとは異なっていたところがこちらの学習にもなりました。

4/14～5/19　国際ビル1F エントランス　・・・告知情報

5/29～6/23　東京ミッドタウンデザインハブ　・・・告知情報

を会場に「TOKYO WOOD TOWN 2040 山と木と東京」 企画展と巡回展が行われ、「くむんだー」も貫構造の実践的な取り組み例として展示されました。