テーマは「貫構造の可能性」でいつも説明させていただいていることそのものです。
木の家ネット・埼玉で実際にちびっ子たちが使った「くむんだー」を展示します。
何度も組立て、バラシを繰り返してなお健全な状態です。
柱や貫の表面の傷そのものはちびっ子たちが格闘してきた証です。
(公式ホームページから抜粋)
■第4会場
国際ビル1F エントランス
「貫構造の可能性」
会期:2024年4月18日(木)-5月19日(日)
会期中無休・入場無料
時間:10:00-22:00
会場:東京都千代田区丸の内3丁目1-1
国際ビル1F 仲通り側エントランス
垂直の柱と水平の横架材によって直交する格子が繰り返し広がる空間が、都市木造の基本形です。柱と横架材の接合は、伝統木造では貫構造と呼ばれますが、その接合の仕組は原始的な手法から、洗練された伝統技法、工学で評価した現代技法まで時代とともに変化しています。貫構造を用いた建物の模型をみながら、伝統と工学が融合していく貫構造の仕組とそれによって生まれる空間を想像してみてください。
- 木遣り台(諏訪神社御柱祭)
- 清水寺本堂
- 大阪・関西万博 リング
- くむんだー
展示協力:エースジャパン株式会社/貫構法研究会/
全国「くむんだー」 木のジャングルジム協会/
東京大学生産技術研究所腰原研究室